学校・塾・団体で使う

生徒がAIに作らせたアプリを、自分の端末で動かして、持ち帰ります。dHPはそのための無料アプリです。保存する、動かす、戻す、ホーム画面に置く、といった「頼んだあとの全部」をdHPが引き受けるので、生徒に残るのは「何を、どう頼むか」だけです。プログラミングを教える道具ではなく、頼み方を考える練習を、動くもので答え合わせする道具です。

個人開発のため、返信に数日かかることがあります。台数と用途(授業、部活、社内研修など)を添えていただけると、具体的にお答えできます。

授業45分の流れ(例)

先生がAIの使い方に詳しくなくても進められるように、生徒の操作は「AIに頼む → コピーする → 貼る」の3つだけにしてあります。

0〜5分: 今日作るものを決めます。最初はクイズ、タイマー、単位変換のような、ルールが1つで済むものが向いています。

5〜10分: dHPを開き、「はじめての方へ: アプリの作り方」の「AIへの説明文」をコピーして、学校で使えるAI(ChatGPT、Gemini、Copilotなど、どれでも構いません)に貼って送ります。AIが「何を作りましょうか?」と聞いてきます。

10〜20分: 作りたいものを、ふだんの言葉で答えます。返ってきた返事をまるごとコピーして、dHPの「コピーしたものを動かす」を押します。ここで最初の「動いた」が起きます。

20〜35分: 直したいところをAIに頼みます(「色を変えて」「問題を10問に増やして」)。返事をコピーして「コピーしたもので更新」を押します。失敗しても「元に戻す」があるので、壊れません。

35〜45分: ホーム画面にアイコンを追加して、自分のアプリとして持ち帰ります。隣の人に見せて遊んでもらいます。

課題例

クイズ: 「理科の用語クイズを5問作って。答えると正解か不正解かが出て、最後に点数が出るもの」。AIへの頼み方そのものが学習になります。

タイマー: 「25分のタイマーと5分の休憩タイマー。終わったら音と画面の色で知らせる」。

単位変換: 「cmとインチ、kgとポンドを相互に変換する電卓」。数値の扱いと、自分で検算する練習になります。

ほかの例(暮らし・勉強・仕事・遊び)は作れるものの例にまとめています。

よく確認されること

学校や団体で使うときに聞かれやすい点を、先にまとめておきます。

費用: 無料です。アプリ内課金も広告もありません。

通信: サーバーがありません。一度入れれば、通信のない教室でも動きます。

アカウント: 不要です。生徒がメールアドレスやパスワードを登録することはありません。

データ: 作ったアプリも、その中で入力したデータも、端末の中だけに保存されます。開発者を含め、誰にも送られません。App Storeのプライバシー表示は「データの収集なし」です。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

対応端末: iPhone、iPad、Mac(Apple シリコン)です。Android版はGoogle Playのクローズドテスト中で、現在はテスターとして個別に参加する形です。

対象年齢: App Storeのレーティングは16+です。これはアプリの中でWebページを開ける機能があるための分類で、内容によるものではありません。同梱のサンプルゲーム2本にも、課金や外部リンクはありません。管理対象の端末では、レーティングに関係なく配布できます。

開発者: 個人(KOICHIRO YAMAMOTO)です。連絡先は上のメールです。

AIが使えない教室の場合

dHPには7種類のひな形(やることリスト、習慣カレンダー、基本サンプル、空のプロジェクト、ゲーム3種)と、すぐ遊べるサンプルゲーム2本が入っています。AIなしでも、ひな形を開いて「くわしく編集する」から文字や色を変えるところから始められます。家で使えるAIがある生徒は、家で作ったものを学校で見せる、という使い方もできます。

一括配布の手順

iPhone・iPad(Apple School Manager / Apple Business Manager): 「アプリとブック」で「dev HTML Playground」を検索し、必要な台数のライセンスを取得します(無料なので0円で取得できます)。あとはお使いのMDMから配布するだけです。生徒のApple IDは不要で、管理対象Apple IDでも個人のApple IDでも動きます。

Android(managed Google Play): 製品版の公開後に、管理コンソールで承認して配布できるようになります。公開の時期はサポートページでお知らせします。

少人数の場合: 一括配布を使わず、生徒が自分でApp Storeから入れても同じです。App Storeで見る

すでに導入された方へ

一括配布で導入してくださった学校・団体があることを、配布の記録から知りました。どこでどう使われているかが分かると、授業向けの資料や機能の優先順位に反映できます。差し支えなければ、上のメールで教えてください。使い方の相談や、先生向けの資料の用意もお受けします。

ホームに戻る